よしもと沖縄花月・沖縄おもろおばけ屋敷

「よしもと沖縄花月」「沖縄おもろおばけ屋敷」オープン!

昨年9月21日に県民に惜しまれながら閉店した沖縄三越。
その跡地に吉本興業が県内初となる常設劇場「よしもと沖縄花月」、「沖縄おもろおばけ屋敷」をオープンさせる。

今回は県出身の芸人「ガレッジセール」のゴリさん・川田さん、「スリムクラブ」の真栄田さん・内間さんに
「よしもと沖縄花月」、「沖縄おもろおばけ屋敷」についてお話を聞いてきました!
 
 
 
ー「よしもと沖縄花月」、「沖縄おもろおばけ屋敷」がオープンするにあたってそれぞれの想いを聞かせて下さい

ゴリ
去年立ち上げた「おきなわ新喜劇」を沖縄に根付かせたい…という想いがあって始めました。
この劇場が出来る事で毎週末「おきなわ新喜劇」をすることができるじゃないですか。
沖縄の若手芸人たちのキャラクターをどんどんつくっていって…
スタッフや裏方の人たちもみんなで一緒につくっていきたい。
そして、最終的には「おきなわ新喜劇」が365日公演できるようになれたら嬉しいですね。
この劇場はまさにそのきっかけになると思います。

また、沖縄の芸人だけじゃなくて東京や大阪で活躍されている
大御所から若手までみんなが365日「よしもと沖縄花月」にネタをしに来るので、そういう意味ではテレビで
お馴染みの生のネタを観れるのですごく貴重な劇場だと思います。

真栄田
まだテレビで見ない実力者もいるのでぜひ!
 
 
ーよしもと沖縄花月で公演する「おきなわ新喜劇」と
 NGK(なんばグランド花月)などの劇場での演出の違いはありますか?

ゴリ
あんまり沖縄の文化を伝えようとしすぎると勉強会になってしまってつまらないので、
割合的には沖縄の文化は2割であとはみなさんに笑ってもらおうっていう気持ちですね。
観光客や沖縄の文化を知らない若い世代に少しでも沖縄の風習や文化を
思い出として持ち帰ってくれたらな…という思いはあるんですよ。
ただ、県民だけが分かる内容じゃなくてちゃんと本土の方も理解できるような内容っていうところは意識してます。
 
 
ー去年の「おきなわ新喜劇」ツアーではスペシャルゲストがいらっしゃいましたが…今後も期待していいのでしょうか?

ゴリ
もちろん、可能性はありますよ!
 
 
ーでは、木村祐一さんがプロデュースした「沖縄おもろおばけ屋敷」とはどういったおばけ屋敷なのでしょうか?

川田
怖いだけじゃなく、面白さと感動がプラスされたようなおばけ屋敷です。
ナレーションの声は真栄田がやっているんですよ。

真栄田
そうなんですよ。マジムー(MAJIMOO)の声を担当していて、ナレーションでお客さんを
驚かせるような仕掛けもありますので耳を澄ましてみてください!

ゴリ
一切声に加工ありませんから(笑)

interview01
 
 
 
ー世界初の試みで、おばけ屋敷のキャストがお笑い芸人さんということなのですが…どういう仕組みなのでしょうか?

川田
かつて「おもろ百貨」というデパートでは人間とマジムン(魔物)が共存してたんですが、
いつしか人間がマジムンの存在を忘れてしまうんです。
それに怒ったマジムンが8つの石敢當をデパートに隠してしまって、デパートも乗っ取ってしまったんです。
その石敢當をお客さんが集めてデパートを取り戻す…そういうストーリーがあります。

真栄田
錯覚を利用したものや平衡感覚を失わせる仕掛けなどもあるんですよ!
さらに、鏡がたくさんある迷路とかで怖さの中にも頭を使ったり、謎解きゲームのような仕掛けがたくさんあります。
なので、それをクリアする喜びも大きいと思います。
 
 
ー沖縄から上京してご活躍されているお二組ですが、今後の沖縄のお笑いについてはどうお考えですか?

内間
沖縄に劇場が出来た事によって、より、お笑いとお客さんの距離が縮まると思うんですよ。
それによりこういった職業があるんだ。ってお笑いが身近で当たり前の存在になるんじゃないかなと思います。

川田
大阪でいう「なんばグランド花月」を見て芸人になりたい!っていう人多いじゃないですか。
それが、今度は沖縄の子供達が「よしもと沖縄花月」で生の舞台を観て夢が広がってくれたらいいですよね。

真栄田
そうですね。
小中学生が観て「俺もやりたい!」ってなってくれると数が増えて必然的にお笑いのレベルが上がってきますよね。

ゴリ
今の若手のネタも見ましたけど、しっかりとネタ作りしていて、面白いし感動しました。
しかも、今はネット社会だからわざわざ東京に進出しなくても沖縄から世界に発信していける時代ですからね。
これから沖縄のお笑いブームが来るかもしれませんよ。

 
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ー最後に、「よしもと沖縄花月」と「沖縄おもろおばけ屋敷」をどのように盛り上げて行きたいですか?

ゴリ
やっぱり、「おきなわ新喜劇」も魅力的ですけど普段テレビでしか見れなかった芸人さん達のネタが
わざわざ東京とかに行かなくても沖縄に来てくれるっていうのが魅力なので、
うちな〜と内地がチャンプルーされた劇場を絶え間なく続けて行きたいですね。
「沖縄おもろおばけ屋敷」は芸人が笑わせたり、驚かせたり、感動させたりっていう世界初の試みで、
ふたを開けてみないと分からないワクワクするような内容なので
ぜひ、足を運んでいただきたいと思います!

 

 
 
 
文/金城優子  写真/知念亜美

 

よしもと沖縄花月

〒900-0013 那覇市牧志2-2-30「HAPINAHA」3F(那覇市国際通り沖縄三越跡)
営業時間:365日年中無休で公演開催
座席数:189席(立見31席・最大220名収容)
チケット料金:〈平日公演〉前売2,000円/当日2,500円 〈土日公演〉前売2,500円/当日3,000円
ウェブサイト:http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/pc/

沖縄おもろおばけ屋敷

〒900-0013 那覇市牧志2-2-30「HAPINAHA」3F-6F(那覇市国際通り沖縄三越跡)
営業時間:毎日11:00〜21:55最終入館
収容人員:1日あたり最大1,056名
料金:前売券(オープン券)大人1,200円/学生1,000円/小学生700円
   当日券(日時指定券)大人1,200円/学生1,000円/小学生700円 ※未就学児入場不可
ウェブサイト:http://www.yoshimoto.co.jp/obake/


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